早春の尾瀬ケ原

牛首三叉路とヨッピ橋の間にある、池塘から逆さ燧岳が望める場所から夜明けを待つと、空がピンク色色に染まりだしました。しばらくすると燧ケ岳の頂上から太陽が昇ってきました。

早春の尾瀬ケ原に、5月22、23、24日と竜宮小屋泊まりで出掛けました。今年は雪が少なく鳩待峠はいつもなら除雪した雪をかき集め、小高く積み上げているですが見かけません。鳩待峠と山の鼻の間は雪で覆われるのですが、陽の当たる場所は木道が現れていました。

下の大堀川の夜明け

下の大堀川付近の池塘からの夜明け

下の大堀川の拠水林は芽吹きも終わり新緑の季節を感じさせられるような光景です。竜小屋の前の白樺の木々も若葉色の葉を付けていました。

裏燧林道のトガクシショウマの花です。

至仏山とお月さんです。

朝靄にけむる中田代湿原の光景として、竜宮尻付近から至仏山を望む場所からと逆さ燧岳が映る池塘からアヤメ平を望む場所からのです。